錦絵は、多色刷りにした浮世絵版画の称。1765 年頃、俳諧師の間で流行した多色の絵暦に刺激されて鈴木春信が創始。絵師・彫り師・摺(す)り師が協力して刷り出す精巧で華麗な木版画。江戸を中心に発展し明和期(1764-1772)以降の浮世絵はこの技法による。江戸絵。東錦絵(あずまにしきえ)。・・・大辞林より・・・