1) |
一つとや 人々一日も
忘るなよ 忘るなよ
育み そだてし
親の恩 親の恩
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2) |
二つとや 二つとなきみぞ
山桜 山桜
散りても かおれや
君がため 君がため
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3) |
三つとや みどりは一つの
幼稚園 幼稚園
千種に 花咲け
秋の野辺 秋の野辺
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4) |
四つとや 世に頼もしきは
兄弟ぞ 兄弟ぞ
互に むつびて
世をわたれ 世をわたれ
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5) |
五つとや 空言いわぬが
幼子の 幼子の
学の はじめぞ
よく守れ よく守れ
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6) |
六つとや 昔をたずねて
今をしり 今をしり
開けや 富ませや
わが国を わが国を
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7) |
七つとや 七つの宝も
何かせん 何かせん
よきとも よき師は
身のたすけ 身のたすけ
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8) |
八つとや 養いそだてよ
姫子松 姫子松
雪にも 色ます
その操 その操
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9) |
九つとや 心は玉なり
磨みよ 磨きみよ
光は さやけし
秋の月 秋の月
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10) |
十とや 豊旗 み旗の
朝日かげ 朝日かげ
いよいよ 隈なし
君が御代 君が御代
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